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美味しいでは足りない
あなたを元気にするお米『冥土の土産』 

「冥土の土産」の由来―

『この⽶は、めいどのみやげだ!』

作業中に⾜を取られ、⽥んぼの泥の中にシリモチをついた94歳のおばあちゃんが満⾯の笑みで⾔った。
この歳で、苗を⼿植えするなんて!そう思ったけれど、⽥んぼに⼊れば⼿が動く。
無理はしないけれど、できるところはやっていたい。  
いつまでもできるわけじゃないけれど、いつまでもできるかのようにこの⽶を今年も育てたいー。
美郷町の太陽と風が育てた
自然と手間が生む、至高の天日干し米

「冥土の土産」は、秋田県美郷町の澄んだ空気と美しい水に育まれた、特別なお米です。

美郷町は清らかな湧き水と肥沃な土壌が広がる米作りに最適な環境で、その恵みを存分に活かして栽培されています。


このお米の最大の特徴は、「天日干し」のお米であることです。
また、田植えは一本一本「手植え」で行い、収穫も機械を使わず「手刈り」で丁寧に実を摘み取ります。
そして、昔ながらの「手まるき」で天日干しを行い、自然の力でじっくり乾燥させることで、お米本来の旨味と甘みを引き出しています。

さらに、この米作りは単なる農業ではありません。
老人ホームのご利用者様、職員、そして地域の人々が力を合わせて取り組むことで、農業と福祉が連携した新しい形のコミュニティを実現しています。
お米作りを通じて地域の絆を深めるとともに、高齢者の方々の生きがいづくりや、地域全体の活性化にもつながっています。

手間暇を惜しまず、大切に育てられた「冥土の土産」は、自然の恵みと人の温もりが詰まった、他にはない特別なお米です。
一口食べれば、その美味しさが心に深く刻まれることでしょう。

ぜひ、この世で一度は味わっていただきたい一粒です。
農福連携 
農業と⾼齢者福祉の農福連携によって、 最期まで⽣き⽣きと持てる⼒を発揮でき る環境整備に⼒を⼊れています。 

⼿植え、⼿刈り、⼿まるき 
⼀本⼀本に『⼤きくなーれ!』と声をかけながら⼿植えをしています。⼀株⼀ 株、⼀粒⼀粒、⼤切に⼿で刈り、刈った稲は去年の藁を使って結んでいきます。

藁 
藁は、⽜の餌になり、肥料として戻って きます。また、正⽉飾りとして利⽤されます。
天⽇⼲し 
2週間かけて、澄んだ秋の⾵でゆっくりと乾かしました。⽇に⽇に茎や葉の⻘さが 消えていき、⽶粒が堂々と際⽴ってきます。 

地域との⽀え合い 
地域住⺠と共に汗を流し、結びつきを深め ることで、互いに⽀え合う関係を築きたい と願っています。


秋田県美郷町について
歴史と文化が息づく美郷町の魅力

秋田県の中央東部に位置する美郷町は、雄大な自然と豊かな水に恵まれた町です。
その名の通り、「美しい郷」として知られ、四季折々に移り変わる景観は、訪れる人々の心を癒します。

美郷町を象徴するのは、全国名水百選にも選ばれた「六郷湧水群」です。
この湧き水は、古くから生活用水として親しまれ、現在でも地域の暮らしを支え続けています。水の透明感と清らかさは、まさに町の宝。美郷町で育まれる米や野菜が特別な美味しさを持つ理由の一つです。

また、美郷町は歴史や文化が色濃く残る地域でもあります。
伝統的な祭り「六郷の竹うち」など、地域の誇りとして受け継がれる文化が、町全体に豊かな魅力を加えています。

そして、町民一人ひとりが心温かいことも、美郷町の大きな魅力です。農業を中心に地域全体が協力し合い、持続可能な地域づくりを目指しています。その姿勢は、農業と福祉が連携した取り組みにも表れています。

美郷町は、自然、歴史、文化、そして人の温かさが調和した特別な場所です。訪れる人々に癒しと感動を与えるこの地で育まれたものは、他では味わえない価値を持っています。
ぜひ、一度足を運び、その魅力を肌で感じてみてください。
米袋へのこだわり
「冥土の土産」のパッケージは、その名前のユニークさとお米の特別感を存分に表現しつつ、製造に携わる方々の想いを反映した、唯一無二のデザインに仕上げました。
特筆すべきは、パッケージに使用されている書道の作品です。この作品は、施設のご利用者様が心を込めて書き上げました。
感性と技が詰まった文字には、お米作りに込めた手間暇や、地域と人との温かいつながりが感じられます。そのまま飾りたくなる仕上がりです。
単なる商品を超えた物語と温もりが込められています。「冥土の土産」を手に取る瞬間、味わう前からその魅力をお楽しみいただけるでしょう。
ぜひ、大切な方への贈り物やご自身のご褒美としてお選びください。
お米の価格




450g(3合)    400円
2kg      1800円
5kg        4500円
10kg        8500円
お米の販売を致しております。
施設での販売、発送も承っております。
下記までお問い合わせ下さい。
TEL 0182-23-8567 
定休日/土曜、日曜 営業時間/8:30~17:30
(老人ホーム雁の郷 事務)

株式会社ツインズ
まのりん事業部
E-MAIL twins@silk.plala.or.jp
おいしいでは足りない

戦中から戦後、国のために、 家族のために、
ひたすら⽶を作った時代を逞(たくま)しく⽣き抜いてきた爺ちゃん、婆ちゃんたち。
いかに⽼いというものが迫ろうが、頭が衰えようが、
90歳を過ぎて尚、その筋⾦⼊りの強さと技を⾒せてくれる。
そんな爺ちゃん婆ちゃんと当社の職員が、半年間、お互い⽀え合いながら、
時にケンカしながら、諦めずについに収穫した⽶
これはもうただの⽶ではなく希望だ。
『⽼いのはかなさ・悲しさ』『介護職のたいへんさ・ むずかしさ』、
あらゆる逆境を『明⽇への希望』に変える。
この⽶を⾷べて、ただ『おいしか った』だけでは⾜りない
みんなに少しでもいいから『元気』になってもらいたい。

  株)ツインズ  代表 佐藤⼀⼈ 

TEL 0182-23-8567 
定休日/土曜、日曜 営業時間/8:30~17:30
(老人ホーム雁の郷 事務)

株式会社ツインズ
まのりん事業部
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